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放課後等デイサービス(児童デイ)の仕事、大手と小規模それぞれのメリット・デメリットは?

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目次

放課後等デイサービスには大手の事業所と小規模事業所がある!

障がい児の発達支援を行う通所事業所「放課後等デイサービス」は大手企業が経営している事業所と、小規模な事業所がありますが、実際働くうえでどちらのほうが良いのでしょうか?

今回は、大手事業所と小規模事業所の働く人にとってのメリットデメリットを確認したうえで、放デイ選びのポイントを紹介していきます。

大手の放課後等デイサービス

大手の事業所と小規模事業所に明確な区分けはありませんが、複数の事業所や多角化展開している企業のことを大手として説明します。

小規模の放課後等デイサービス

一か所もしくはごく少数の事業所を経営している事業所を、小規模の事業所としています。

大手と小規模のメリットデメリットは?

それでは大手と小規模の放課後等デイサービスの違いやメリットデメリットを紹介していきます。
まずは大手の事業所から説明します。

大手の事業所のメリット

経営が安定している

小規模の事業所より大手のほうが、経営が安定しているのは大きなメリットです。
倒産や減給などのリスクも少ない傾向があり、安心して働くことができます。

教育や研修制度が比較的充実している

小規模でもしっかり行っている事業所もありますが、大手事業所のほうが教育や研修制度が比較的充実している傾向です。
資格を取ってキャリアアップを目指したいしっかり学びたい方には大手がおすすめですね!

さまざまな働き方ができる

児童福祉から高齢者介護まで複数の事業所を経営している会社なら、さまざまな働き方ができることもプラスの面のひとつ。

多角化展開をしていて事業所内異動があるなら、自分の状況にあった仕事に就くことができたり、異動することで、幅広い経験を積めたりすることもあります。

福利厚生が充実している

小規模より大手の放課後等デイサービスのほうが、福利厚生制度が充実していることが比較的多い傾向にあります。
サポートの面で働きやすいところも大手事業所の魅力です。

給与が高い傾向にある

こちらも一概には言えませんが、比較的大手のほうが給与やボーナスが高い傾向にあります。

大手のデメリット

個人の意見は通りにくいかも

大手の放デイでは、仕事から提供内容までしっかりプログラムされている場合が多く、何か始めるにしてもしっかりとした手順が必要で、個人の意見で新しいことを取り入れるのは難しい傾向があります。

自分で新しいことに挑戦し、いろいろ変えていきたい人には、大手は少し不向きかもしれません。

年功序列の傾向が強い

年功序列傾向が強いのも大手事業所の特徴のひとつ。
その事業所によっては、新人や若いスタッフがベテランに意見するのは難しいことがあります。

役割分担がしっかりしているため、一部の仕事しかできない

大手の放課後等デイサービスでは仕事がしっかり役割分担されていることが多い傾向です。
そのため自分のする仕事の範囲は狭くなりがちで、リハビリならリハビリだけなど業務が固定し、一部の仕事しかできないことがあります。

つづいて、小規模事業所について紹介していきます。

小規模事業所のメリット

幅広く仕事に関われるため全体像が理解しやすい

小規模の事業所では、仕事の役割が多かったり兼務があったりと、事業所の仕事に幅広く関わることが多い傾向です。

多くの仕事に関わるので大変な面もありますが、放課後等デイサービスの全体像が理解しやすく勉強になるという部分は小規模事業所の良いところです。
放デイの仕事を長く続けるなら、一度は経験してもいいかもしれませんね!

新しい提案を受け入れてくれる

小規模の事業所では、スタッフ数比較的少ないので、新人や若いスタッフの新しい意見でも、比較的受け入れ、すぐに取り入れることができる場合があります。

出世の機会が増える

少人数の事業所では、主任や管理者などになれる可能性が高く、出世の機会が増えるという面があります。
事業所内で出世を目指すなら小規模もありかもしれません。

小規模のデメリット

経営が不安定

小規模の事業所は一事業所の経営状況の変化が会社へ与える影響が大きいため、良くも悪くも大手事業所に比べて経営が不安定な場合もあります。
安定を求めるなら大手のほうが良いかもしれませんね!

給与が低い傾向かも

一概には言えませんが、小規模事業所の給与は大手に比べて低い傾向があります。
出世の機会が多めの小規模事業所ですが、出世しても給与が上がらないこともありますので注意が必要です。

忙しい

休暇や急な退職などでスタッフが減ったとき、大手なら他事業所から移動などの方法がとれますが、小規模の事業所では、スタッフの代わりが用意できないことがあり、スタッフが足らなくなる点で、大手より仕事は忙しいことがあります。

放デイの働くときの選び方のポイント!

それでは、小規模事業所と大手のメリットとデメリットを踏まえて、放課後等デイサービスで働くときの選び方のポイントを紹介します。

選び方のポイント①「経営の安定、報酬なら大手」

まず誰しも一番気になるのが給与ではないでしょうか?
経営の安定や給与を求めるなら、大手の事業所を選ぶことをおすすめします。

選び方のポイント②「自由な発想でデイを作り上げたいなら小規模」

自分の発想や力でデイを作り上げたいという人なら、小規模の事業所もアリです。
意見が通りやすく新しいことも取り入れやすいので、自分のやりたいデイ、やりたい仕事ができるかもしれません。

選び方のポイント③「しっかり学びキャリアアップを目指すなら大手」

将来を見据えてしっかりと勉強し、キャリアアップを目指したいなら、大手の事業所がおすすめ!
多角化展開している事業所で事業所内異動があれば、幅広く経験を積むことができますし、研修制度や資格取得支援なども充実していることが多いので、スキルアップも期待できます。

小規模事業所と大手ではそれぞれ良い面やちょっと注意の必要なところがあり、自分の生活スタイルや将来像に合わせた就職先選びが重要ですね!

ライフデザインで働くメリット!

ここまで放課後等デイサービスについて、小規模事業所と大手のメリットやデメリットを解説しました。
では株式会社ライフデザインはどのタイプの事業所で、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここからはライフデザインで働くメリットを紹介していきます。

ライフデザインは大手?小規模?

株式会社ライフデザインは沖縄県を拠点に、

・放課後等デイサービス(児童デイ)
・児童発達支援
・相談支援事業所
・訪問介護事業所
・居宅介護支援事業所

と未就学児から高齢者まで、幅広い世代の福祉に、さまざまな形で貢献している会社です。
ライフデザインは、比較的多くの事業所、事業種類を運営している会社ですが、沖縄県宜野湾市を中心に地域に根差しした支援を行っており、大手・小規模というよりも“地域密着型事業所”といえるでしょう。

地域密着型事業所のメリットは?

地域密着型の事業所とは、一般的に特定の地域を中心に地域の特性を活かし、地域に寄り添ったサービスを提供する事業所のことをいいます。
地域密着型の事業所には、利用する児童にとって安心できる場所となっており、以下のようなさまざまなメリットがあります。

地域密着型のメリット①「住み慣れた地域で支援が受けられる」

メリットの一つ目は、住み慣れた地域で支援が受けられるというところです。
放課後等デイサービスを利用している児童は、発達障がいや知的障がい、四肢の機能障がいなど、さまざまな障がいを抱えています。
なかでも特に多いのが、発達障がいや知的障がいで、コミュニケーションをとるのが苦手な児童もたくさんいます。

地域密着型の事業所は、住み慣れた地域にある施設で、馴染みのお友達やスタッフと一緒に療育が受けられるので、児童が安心して支援を受けることができるというメリットがあります。

地域密着型のメリット②「一貫性のあるきめ細やかなサービス」

メリットの二つ目は、一貫性のあるきめ細やかなサービスが受けられることです。
児童の発達支援は、

・未就学児→児童発達支援事業所
・就学児→放課後等デイサービス

で受けられます。
地域密着型の事業所のなかには、児童発達支援と放課後等デイサービスの両方の支援を行っている事業所があり、そのような施設では慣れた場所で馴染みのスタッフのなかで、未就学児~就学児まで継続して支援が受けられます。
一つの事業所で継続して支援が受けられれば、スタッフも長期間の支援のなかで、児童の状況がしっかり把握できているので、きめ細やかな療育が受けられます。

地域密着型のメリット③「地域の実情に合わせたサービス」

三つ目が、地域の実情に合わせたサービスが受けられるところです。
障がい児の支援は、地域の課題や資源、生活文化など、多種多様な要因の影響を受けながら実施されています。
地域密着型の事業所では、地域の生活文化や生活スタイル受けられる支援なども加味しながら、サービスを提供しています。
そのため今後の対象者にとって、より適切なサービスが受けられるのです。

地域密着型の放課後等デイサービスには、利用する児童にとって、さまざまなメリットがあることが理解していただけたと思います。
では、地域密着型の事業所であるライフデザインには、働く人にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

ライフデザインはココが良い!

ここでは地域密着型の事業所「ライフデザイン」で働くメリットを紹介します。

ライフデザインの良いところ①「ヘルプが出しやすい」

ライフデザインは沖縄県宜野湾市を中心に、そう遠くない範囲に、事業所が集中しています。
そのため、急な事情などでスタッフが抜けてしまったとき、他事業所からヘルプが出しやすく、人員不足に陥りにくいというメリットがあります。
ヘルプが出しやすいので、スタッフは過剰な負担なく安心して働くことができ、サービスの質の低下も防ぐことができます。

ライフデザインの良いところ②「異動があっても安心♪」

複数の事業所を抱えている職場なら、働くスタッフにとって異動は避けて通れないことも少なくありません。
特に大手なら、突然の異動で県外など遠方へ赴任しなければならなくなることもあります。

その点地域密着型のライフデザインなら、意図せず異動になってしまったとしても、近くの事業所への異動しかないので、引っ越しが必要になったり、通勤時間が大幅に増えてしまったりすることはなく、安心して働くことができます。

ライフデザインの良いところ③「交流や合同会議がある」

ライフデザインの放課後等デイサービス(児童デイ)は、宜野湾市を中心に4か所、その他の事業も近い範囲に複数あります。
そのため、事業所同士の交流や合同会議も行われています。

交流や合同会議により、課題やプログラムの共有や困難事例の話し合いを行うことで、複数の視点から対応することができるため、よりきめの細やかな対応、適切な支援の実施が可能となります。

ライフデザインスタッフの生の声

最後にライフデザインで働くスタッフの生の声を紹介します。

ライフデザインを選んだ理由!

保育士「自分にとって仕事で大切なものは、仲間や人間関係だと思っていて、求人やWebでライフデザインは仲間関係が良い様子だったので魅力を感じ応募しました。

リハビリ職「SSTや、やる気スイッチグループ等多彩なプログラムがあり、子どもたちへ効果的な療育が提供できますし、自身の勉強にもなります。

保育士「地域に根ざしており、子どもたちとしっかりと関わることができる職場であり、職場の雰囲気も良かったためこの職場を選びました。

リハビリ職「福祉関係で資格を活かせる仕事に就きたいと考えていたところ、友達の紹介があり応募しました。

やりがいや楽しいところ!

保育士「療育していくなかで、関わる子どもたちが、できなかったことを努力して少しずつできるようになったときが、とても嬉しく、もっともやりがいを感じます。

保育士「スタッフ全員が明るく仲が良く、困った時もいろいろな案を出して助けてくれるなど、職場の雰囲気が良いので、毎日楽しくお仕事をしています。

リハビリ職「やりがいはたくさんありますが、なにより、子どもたちの笑顔が見れたときが一番です♪

リハビリ職「未経験の分野なので出来ない事ばかりですが、先輩スタッフに支えられてチャレンジできるところに魅力を感じます。」

こんな研修も受けられる!

保育士「入社後、児童虐待防止や相談支援初任者研修などの研修を受けさせていただきました。zoomなども活用して事業所で受けることもありますよ!

児童発達支援管理責任者「障がい全般についての研修やスポーツカリキュラムの研修を受けました。

児童発達支援管理責任者「児童発達支援管理責任者初任者研修、SST、LITALICOの研修、ティーチャーズトレーニング、ネット依存について、上級救命講習など、多種多様な研修を受けさせていただいています。

こんな人と一緒に働きたい!

保育士「明るく穏やかな方で、やっぱり子ども好きな人に入社して欲しいですね!

保育士「いろいろな特性をもった子どもたちとの毎日なので、大変なことも多いですが、その分子どもたちとの仲は深まるので、強い心で子どもたちと向き合える方と一緒に働きたいです。

リハビリ職「ライフデザインは、専門職有資格者たちが団結して、より質の高い療育を目指して走り始めたところです。資格を活かして多面的にチャレンジできるポジティブな方に来て欲しいです!

まとめ

今回は放課後等デイサービスは、大手と小規模事業所でどのようなメリットやデメリットがあるのか、就職先を選ぶときのポイントは?などについて紹介しました。
この記事をまとめると以下のようになります。

この記事のまとめ

  • 大手の放課後等デイサービスには、経営が安定している、教育や研修制度が充実しているなどのメリットがあり、個人の意見が通りにくい面があるなどのデメリットがある。
  • 小規模の放課後等デイサービスには、新しい提案を受け入れてくれる、出世の機会が増えるなどのメリットがあり、経営が不安定、忙しいことが多いなどのデメリットがある。
  • 経営の安定や給与、キャリアアップを目指すなら大手、自由な発想でデイを作り上げたいなら小規模を選ぶとよい!

放課後等デイサービスは大手と小規模で特徴があるので、自分に合った放デイ事業所選びが重要ですね!

ライフデザインは“福祉のプロ”として地域に根差した支援を提供。
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