「飛び込む前から
ワクワクが止まらなかった」
宮崎から関東、そして沖縄へ——
新卒OTが見つけた、自分らしさ。
横山采佳
作業療法士 /チーフプランナー/ 2026年新卒入社 宮崎出身。関東の大学でリハビリテーションを学び、作業療法学を専攻。長期の実習で病院のイメージとのギャップを感じ、児童福祉への道を選択。中高の同級生だった職員の紹介でライフデザインを知り、新卒で入社。入社3ヶ月でCP(チーフプランナー)選考会に挑戦し、見事合格。現在はCPとして、専門職として奮闘中。
病院の実習で感じた「自分に合わない」——児童福祉への道
まず、大学時代のことを教えてください。
大学ではリハビリの勉強をしていて、作業療法学を専攻してました。
作業療法士になろうと思ったきっかけは?
祖父が脳梗塞で入院したことをきっかけにリハビリ職を知り、特に「その人らしさ」に寄り添う作業療法士の仕事に魅力を感じました。
当初は病院で働くことを考えていましたが、長期実習を通して理想とのギャップを感じ、もともと子どもが好きで、長年ボランティア活動にも携わっていたことから、児童福祉の分野で働きたいと思うようになりました。
そこからライフデザインへ?
関東で探した時になかなかピンとくる場所が見つからなくて。そんなとき、中高の同級生(冨田さん)と、最近の近況報告をみんなでしてるときに、「就職先、なかなかピンとくるとこないんだよね。こういうところで働きたいんだけど」って話をしたんです。そしたら「私、いいところで働いてるよ」って感じで、紹介してもらって。ライフデザインを知りました。
「ライフデザインが楽しそうだから、沖縄に来ました」
出身は宮崎、大学は関東。就職で沖縄に来たんですね。
はい。もともと沖縄に住みたくてとかいうわけじゃなくて、もう本当に「ライフデザイン楽しそう」みたいな、それだけで来ました。
県外から沖縄への移住って、覚悟が必要じゃないですか?不安はなかったんですか?
もう単純に「楽しそう」っていう、それだけですね。知り合いも冨田さんしかいない状態だったんですけど、「行ったらなんとかなるか」っていう感じで来ました。だから、そんなに不安とかもなく、なんか、本当、思いつきで(笑)
すごい行動力ですね。ライフデザインの、そこまで沖縄に来るって決める魅力は、どこにあったんですか?
実際に働いてる冨田さんの話とか。病院だと、決まったことを淡々とこなす、みたいなイメージがあるんですけど、療育って、その時のお子さんの状況で「これやりたい」「やりたくない」っていうのがあるじゃないですか。決まったことをやるより、臨機応変に動くほうが、自分的に合ってるなって。その中でも、「自分のやりたいことをどんどんやらせてもらえそうだな」「縛りがなさそう」「色んなことを療育として出来そうだな」って感じて、ライフデザインに来ました。
新卒1年目の毎日が「勉強」 ——パーソナルには専門職がいっぱい
実際に来てみて、初めての土地で馴染むまで大変でしたか?
来たらもう「楽しい」が一番でした。来た時から、毎日が勉強という感じで。配属先がSOU PERSONALで、自分以外にもセラピストや専門職の人たちがいっぱいいて、「そういうやり方あるんだ」とか、毎日勉強ってのが楽しくて。教えてもらったことをすぐその場で出来たりとかっていうのが、自分の中で「経験積めてるな」っていうのがあって。不安とかいうより、「楽しい」っていうのがずっとありました。
入社3ヶ月でCP選考会へ——「褒められて、やってみよう」で挑戦
入社3ヶ月でCP選考会に挑戦しましたよね。きっかけは?
児発管の高安さんだったり、その当時CPだった田島さんとか、L1(リーダー)の石坂さんとかに「やってみたらどう?」って勧められて。自分的にはそこまで考えてなかったんですけど、「じゃあ、ちょっとやってみるか」みたいな。褒められて、「え?じゃあちょっとやってみよう」みたいな感じで。「本気でやります」っていうよりかは、「やるだけやってみよう」みたいな気持ちで、チャレンジしました。
実際、選考会を振り返ってみてどうでした?
やっぱり、選考会で一緒になったチームの方たちが凄すぎて、勉強にはなるんですけど。「このチームにいていいのかな?」「チームの中で何かできてるかな?」って。本当アイデアを思いつきでポンポン言ってるだけで、それを実際に形にどんどん皆さんがしてくださったりとかで。「どうしたらこのチームに貢献できるのかな?」っていうのは、思ってました。
それまでは結構個人プレーというか、「最悪、自分の責任」っていう感じだったんですけど、チームってなると「何かしなきゃ」っていう責任感みたいなところが、より出てきました。
リーダーの難しさと、それを支えてくれる仲間たち
専門職としての難しさ、リーダーとしてのマネジメントの難しさ、それぞれありますよね。
自分が頑張れば自分で出来るみたいな所があって、なかなか人にお願いしにくいんですよ。もともとスタッフも結構少なくて、みんなすでに仕事を持ってる中で、新しいことをお願いするのは申し訳ないなって。
あと、前任の田島さんがやってきたことを引き継いだんですけど、「これ全部やるってなったら大変だよね」っていうところで。田島さんがやってたことをプランナーの方におろして、私のところに残りのCP業務が回ってきたんですが、それでもやることが多い。その中で療育したりというところがあると、優先順位を決めるのも難しかったりとか、、
その時、周りのサポートはありましたか?
全体の業務負担の話し合いとか、「チームとしてやっていくためにはどうしたらいいかな」っていうところを、リーダーや部長なども来てくださって、みんなで話し合いの時間を作ってくださるんですよ。業務が負担なので「お願いしたい」って、自分からはなかなか言いづらかったので、そういう場を作ってくださったり、みんなで腹を割って話す時間を作ってくださるのは、すごくありがたかったです。
部長やリーダーの方もしっかりみてくれているんですね。
はい、とても気にかけてくれて助けてくれます。
目指すは「療育のプロ」——数字も質も、どっちも大切にしたい
目標やキャリアのビジョンはありますか?
個人としては、高安さん(児発管)みたいな療育のプロみたいになりたいなっていうのはあります。作業療法士だから指先だけとかじゃなくて、トータルで見て、その子に今必要なアプローチができるような。
あとは、お母さん達に「作業療法士に話してみよう」「采佳さんにこの話、ちょっと聞いてみよう」って思ってもらえるような、療育のプロになりたいなって。
CPとしては、意識していることはありますか?
SOU PERSONALの特性的に、マンツーマン療育の子がいっぱいいたら安全に療育できるかなとか、小集団療育のグループ分けを考えたときに「現場は回せるけど、回せるだけで療育としてはどうなのかな?」っていうところを考えながら、数字を求めていくというところは、結構気にしながらやってます。
「学校で学んだことが、活きる・繋がる」——ライフデザインの魅力
大学4年生とか新卒の方に対して、ライフデザインの魅力ってどこだと思いますか?
「療育とはこうあるべき」みたいなのが、あんまりないというか。「ちゃんと意味(目的)がある療育なら、やってみてもいいんじゃない」っていうところが結構あるんですよ。SOU PERSONAL的には、児発管の考え方もあるんですけど。
学校で学んできた知識を生かせるんですけど、それがこれと繋がるんだというか。「決まったことに捉われずに、色んなことを試せたり、やりながら学ぶことができる」という環境っていうのが、すごく良いなって思います。
あと、困ったときに「こうしたいんですけど」って話をした時に、「こうだよ」って答えを教えてもらえるのもありがたいんですけど、みんなで話し合う時間が多かったりするんです。SOU PERSONALの特性なのかも分かんないですけど、色んな専門職/作業療法士、理学療法士、言語聴覚士以外の、児童指導員の方からの意見を聞けたりとか。経験的な考え方を聞けたりとか。「その専門職に偏りすぎない意見」を聞けるっていうのが、色んな視点で療育を学べるっていうのが、すごく良いなって思います。
年功序列とかは全然ない会社ですよね。
そこに関しても「自分はこう思うんですけど」っていうところが新卒の私でも気にせず話せる。「経験がある人から言われたら『そうですよね』ってなっちゃうと思うんですけど、私的にはこう思います」とか、「作業療法士視点ではなく、私の感覚はこうなんですよね」っていう話ができる。結構意見は言いやすい感じです。
応募を考えている方へ
最後に、移住を考えてる学生さんや、進路を迷ってる専門職の学生さんに、メッセージをお願いします。
「迷ったら、挑戦してみてもいいんじゃないかな」っていう。ほんと、私の経験にはなるんですけど、「来たらなんとかなる」し。困ったら私に聞いてみて!って感じですかね。「なんとかなってますか?」って(笑)。
実際、本当になんとかなってます(笑)。楽しくやれてるので、「挑戦したい」「やってみたい」っていう気持ちがあれば、ライフデザインだったらなんとかなっちゃう気がします!周りの環境的にも!