SOU PERSONAL北谷/沖縄移住4年目/岩手県出身/ご家族とともに沖縄へ移住。児童福祉の仕事を続ける中で、転職を経てライフデザインへ。
SOU FIRST経塚/沖縄移住3年目/埼玉県出身/沖縄出身の夫と結婚・出産を経て、生活拠点を沖縄へ。
SOU FIRST経塚/沖縄県出身/高校卒業まで沖縄で過ごし、愛知県の大学へ進学/宮古島で1年間働いた後、イタリアへ留学。さまざまな土地での生活を経て沖縄に戻る。
沖縄を選んだ理由
まずは、沖縄で働こうと思ったきっかけから教えてください。
佐藤
僕は岩手県出身なんですが、もともと「暖かいところで暮らしたい」という気持ちが強かったんです。岩手は冬になるとマイナス10度くらいまで下がることもあるので、もう暖かいところに行こうと(笑)。妻と子どももいたので、家族で生活する場所として沖縄を選びました。最初はライフデザインとは別のところで働いていて、その後転職して今に至ります。
金城
私は夫が沖縄の人なんです。結婚して、出産もして、いずれは生活拠点を沖縄に移したいという気持ちがずっとありました。どちらかというと、私は自分から「行きたい」と思っていた側でしたね。ちょうどよく住む場所も見つかって、移住してきました。
瑞慶覧
私は沖縄出身なので、移住というより戻ってきた形です。愛知に行って、東京でも働いて、イタリアにも留学して、いろんな場所を見た上で、やっぱり沖縄が合っているなと思いました。文化も、言葉も、食べ物もそうですし、いろいろ経験したからこそ「戻るなら沖縄だな」と思えた感じです。

沖縄での暮らし
移住やUターンにあたって、不安はありましたか。実際に来てみて、想像と違ったこともあれば教えてください。
佐藤
僕は、不安というより「早く行きたい」という気持ちのほうが大きかったです。住む場所や仕事が決まるまではもちろん考えることもありましたけど、決まってからは楽しみのほうが勝っていました。沖縄独特の文化とか、地域性が強いみたいなことも事前に調べていたんですが、今のところそこに困ったことはなくて。子どもも多いし、明るい人が多いし、本当にあたたかいなと感じています。
金城
私も、自分で望んで来たので前向きな気持ちのほうが強かったです。実際に来てみて大きかったのは、子育てのしやすさですね。関東にいたときは、公園で遊ぶにも制限が多かったり、そもそも広く遊べる場所が少なかったりして。沖縄は公園も広いし、駐車場もあるし、トイレや水場がついているところも多い。子どもと出かける場所がちゃんとあるのは、すごくありがたいです。

佐藤
それ、すごくわかります。公園の規模も大きいし、海にも行けるし、子育て環境はかなりいいですよね。
金城
本当にそうです。ちょっと車を走らせると海が見えるのも、最初は感動しました。海が近いって、やっぱりいいなって思います。
瑞慶覧
沖縄に戻ってきて改めて感じたのは、景色の近さかもしれません。高台から海が見えるだけでもきれいだなと思うし、沖縄らしい空気感ってやっぱりありますよね。

給与や成長環境
沖縄で働くことに対して、給与や仕事の環境に不安を持つ人も多いと思います。その点はどう感じましたか。
金城
正直に言うと、地方で働くと給与はかなり下がるんだな、というのは実感しました。沖縄に来て最初に勤めた小さい事業所では、総支給が20万円を少し超えるくらいで、手取りは19万円台でしたし、もっと低いところもありました。埼玉にいた頃は、東京にも出やすい地域だったので、給与水準が高い環境にいたんです。だから「地方ってこういう現実なんだな」と感じたのは確かです。
その中で、ライフデザインの印象はどうでしたか。
金城
高いと思いました。やっぱり20万円を超えるというのは大きいです。
佐藤
僕もそう思います。岩手もそんなに高い地域ではないので、給与面はやっぱり大事でした。家庭があると余計にそうですね。今は本当にありがたいなと思っています。
瑞慶覧
私は沖縄出身だからこそ、なおさら感じるところがあります。沖縄って、どうしても「給与が低い」というイメージがあると思うんですけど、その中でこれだけ仕事に前向きで、成長志向のある人が多くて、給与もしっかり見合っている会社って、実は少ないんじゃないかなと感じています。沖縄にいながら、全国水準の感覚で頑張れる環境があるのは、すごくいいギャップだと思います。

人との繋がり
県外から来ると、コミュニティになじめるか不安になる方もいそうです。プライベートや人とのつながりの面ではどうですか。
瑞慶覧
私はこの会社に入る前まで沖縄を離れていたので、大人になってからの友人は愛知の人だったり、イタリアで出会った人だったりするんです。今でもLINEでつながっていて、土日に長電話して過ごすこともあります。大学時代の友人やアルバイト先の仲間、留学先の友人など、大人になってからの出会いが今もちゃんと続いている感じです。
金城
私は子どもがいるので、家族で過ごす時間が多いです。図書館に行ったり、海を見に行ったり、ピクニックをしたり。南部に住んでいるので、そのあたりでゆっくり過ごすことが多いですね。子どもと一緒に暮らしていく場所として、沖縄はすごく過ごしやすいです。
佐藤
僕も休みの日は基本的に子どもと出かけています。ビーチか公園、っていう感じですね(笑)。あと、移住者のコミュニティに入っていた時期もありましたけど、ライフデザインに入ってからは社内でのつながりも広がりました。社員数が多いですし、交流の機会もあるので、入ってしまえば自然と関係ができていく感じがあります。

移住者として浮いてしまう感じはありませんでしたか。
金城
私はあまり感じなかったです。そもそも移住してきている人も多いですし、出身地も本当にいろいろなんですよね。関東の人だけ、関西の人だけ、みたいな偏りもそこまでなくて、自然に混ざっている感じがあります。
佐藤
僕も全然感じていないですね。本当に自然でした。

車社会の沖縄
リアルな生活のイメージが持てるように、通勤時間や不便さについても教えてください。
佐藤
沖縄はやっぱり車社会ですね。僕はもともと車社会の地域から来ているのでそこは大丈夫だったんですが、渋滞はあります。今はうるま市から北谷まで通っていて、混む場所はやっぱり混みます。ただ、それも含めてこの給与をいただけるなら頑張れるなと思っています。
金城
私は逆に、関東ではずっと電車通勤だったので、最初は車移動に慣れるまで少し時間がかかりました。渋滞を読んで出るとか、そういう感覚ですね。でも、今は車のほうが圧倒的に楽です。同じ1時間でも、自分の空間で移動できるのは全然違います。音楽を聴いてもいいし、気を遣わなくていいので。
佐藤
関東の満員電車を思うと、そこはかなり大きいですよね。
金城
本当にそうです。以前は通勤に2時間半くらいかかることも普通にあったので、今は全然違います。公共交通機関に慣れている人は、最初だけ少し感覚を変える必要があるかもしれませんね。
瑞慶覧
沖縄で働くとなると、職種によっては運転が必要になることもあります。だから、本土から来る方でペーパードライバーの方は、その点は少し大変かもしれません。慣れるまで時間がかかることもあると思います。でも、逆に言うと、そこを超えると暮らしやすさはあるかなと思います。

瑞慶良さんは海外生活も経験されていますが、その違いはどうでしたか。
瑞慶覧
イタリアでは電車とバスで移動していたんですけど、運転も荒いし、治安面でも気を張ることが多かったです。だからこそ、沖縄に戻ってきて感じる安心感はありますね。日常生活の中で、自分の身を守ることにずっと緊張しなくていいのは大きいです。

求職者へのメッセージ
最後に、沖縄で働くことを考えている方へメッセージをお願いします。
金城
沖縄って、県外の人からするとすごくのどかで、かなり田舎なイメージを持たれやすいと思うんです。でも、実際は思っているよりずっと生活しやすいですし、街の機能もちゃんとあります。必要以上に気負って「移住しなきゃ」と構えなくても、もっとラフに来ていい場所だと思います。イメージよりずっと暮らしやすいよ、というのは伝えたいですね。
佐藤
県外から来ると「給料が下がるんじゃないか」と不安に思う人は多いと思います。実際、そこを心配する声はよく聞きます。でも、ライフデザインはその不安がかなりやわらぐ会社だと思います。仕事の面でも、コミュニティの面でも、来てしまえば自然となじんでいける感覚があります。移住して働くことを考えているなら、安心して選択肢に入れていいと思います。
瑞慶覧
沖縄に来るメリットって、実はけっこうたくさんあると思っています。地震が少ないこともそうですし、自然が近いこともそう。実際に暮らしてみると、日々の安心感や過ごしやすさを感じる場面は多いです。県外での生活を経験したからこそ、沖縄で働くよさもより見えてきた気がしています。沖縄での暮らしや仕事に少しでも興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
