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理学療法士、そしてダンサー。
多才なキャリアを両立させる
「タレント社員」という働き方

2024年・中途入社
大石根優衣

児童福祉事業部所属。児童発達支援SOU FIRST高原で理学療法士として活躍中。
病院での勤務、リラクゼーションサロンの経験を経て、ライフデザインでは「アスリート社員」として、ダンサー・ダンスインストラクターという自身の夢と、専門職としてのキャリアを両立させています。彼女が語る、ワークライフバランスを重視した働き方と、ライフデザインで感じる仕事のやりがいとは。

「プライベート重視」が導いた運命の出会い

本日はよろしくお願いいたします。前職はなにをされていましたか?

最初、病院で理学療法士として勤務して、そのあとにリラクゼーションサロンに勤務していました。病院には10ヶ月ぐらい勤務していましたね。

病院は総合病院ですか?

回復期リハビリテーションを専門とする、総合病院です。回復期リハビリに勤めて、その次がリラクゼーションでした。

そうなんですね。ライフデザインへの入職はいつからですか?

去年の11月からです。勤務して半年になります。最近正社員になったばかりです。

医療と美容・リラクゼーションに携わって、今、福祉の業界に来られたのですね。なぜ次のステージとしてライフデザインを選びましたか?

私はダンサーとしても活動しています。
この仕事とは別にダンスのインストラクターの仕事もしているため、かなりプライベート時間を重視しており、プライベートもちゃんと活動できる環境に身を置きたいという思いがありました。なので仕事を探すときの絶対条件がプライベート時間を確保できることでした。
それを第一条件として探しているときに、求人サイトでライフデザインを見つけて、インスタを確認してみたんです。すると、格闘家の方だったりミュージシャンの方だったり、既存社員さんがいろんな活動をされていて、「夢を追いかけている人たちでも働ける場所ってあるんだ、仕事も夢も妥協しないで働ける場所ってあるんだ」と思い、ライフデザインを選びました。

面接時に、勤務する上での絶対条件について会社には伝えましたか?

最初はダンスインストラクターであることやプライベート重視であることは伝えずに、パート希望で応募しました。ただ、履歴書の特技欄にダンスと記入していたので、前山さんから聞いてきてくださったんです。そこでダンスの活動内容とプライベート重視ということを伝えたところ、「タレント社員として正社員という枠でどうですか」というお話になりました。

アスリート社員の働き方はどのような勤務形態ですか?

私の場合は、週5日で勤務していますが、担当しているレッスンの時間の都合で、週に1回は16時までの勤務に調整してもらっています。今現在、ダンスの仕事が忙しくさせてもらっているので、さらに勤務の調整について相談をしています。会社はそこに対して前向きに検討し、動いてくれています。事業所のリーダーであるほのかさんと社長の南さんに相談した後、事務の方との調整をしてくれているところです。

最初に相談した相手は誰ですか?

入職時は前山さんです。

最近ご相談された時の相談者は誰ですか?

一番最初はほのかさんです。ほのかさんに相談していた時に、たまたま南さんと撮影の関係で話しているタイミングがあって、その時に自分から南さんへも相談しました。ほのかさんと南さんが話し合ってくれて、一度みんなで食事へ行き、話す機会を設けてくれました。

みなさんで話し合って前向きに検討していただいているのですね。

具体的にどうするかを今決めているところです。

すごいですね。従業員から社長に相談できるっていうのはとても良いことだと思います。

この会社はリーダーや社長などにも話しやすいです。

一番誰が話しやすいなどありますか?

誰かに言いにくいということは特にいないですが、やっぱり普段一緒にいる事業所のリーダーのほのかさんが一番話しやすいです。

ダンス以外でライフデザインに決めた他の理由はありますか?

理学療法士の資格を持ちながら勤務していた病院やリラクゼーションサロンは子どもたちに関わる仕事ではありませんでしたが、ダンスのインストラクターとしてはキッズにも教える立場だったので、双方から良い学びがあると思えたことです。また、お給料面も魅力的でした。さらに、単純にスタッフが楽しそうで明るい雰囲気ということがすごく伝わってきたので、「いいな」と思い応募しました。

理学療法士として、そしてダンサーとしての日々

ゆいさんの理学療法士としての関わり方や1日の流れを教えてください。

まず事務作業。日々の加算の記録、時期で更新する記録を児童が来所する前の時間に取り組んでいます。児童の自由遊び時間は、自発的に遊んでいる様子から個々の児童の体の動きや構造、どういう過ごし方をするかを観察しています。そこで気になった部分に対してPTとしてアプローチしています。

8:30

出社・朝礼

9:00

ミーティング

10:00

療育

11:30

休憩

12:00

療育

16:00

児童送迎

レッスンがある場合は帰宅

17:00

事務作業

17:30

退勤

専門的支援の加算と定期的な更新が必要な記録について、具体的に説明をお願いします。

専門的支援記録は、個々の児童に対して、専門的な知識を活かして、専門職の方が専門的にアプローチを行い、どういった活動に取り組んだか、どういう様子だったか、今後どうしていくかなどを記録に残します。
時期で更新する記録については、個々の児童に対して理学療法士としてどういった専門的支援を提供するか、5つの領域(健康・生活/運動・感覚/認知・行動/言語・コミュニケーション/人間関係・社会性)について細かく分けた支援方法を1年に1回更新し、保護者に同意を得ます。また、個々の児童の変化や様子を記録します。

実際にライフデザインに入社してみてどう思いましたか?

私的にはすごく働きやすいな、「こういう会社ってあるんだ」という感覚でした。仕事なので忙しさや大変さはもちろんありますが、改善が必要なことについて、リーダーのほのかさんやみんなが「ここもっとこうしよう」「こうした方が改善できそう」など、現場の状況をリーダーが一番ちゃんと見てくれていて、動いてくれます。
また、スタッフの声が届きやすく働きやすいと思います。さらに、スタッフさんみんながそれぞれ仕事に対してのプライドをしっかり持っている方々だなと思います。誰一人として適当じゃない、みんながみんな、子どものために療育に真剣に向き合っているということをすごく感じていて、勉強になっていますし、刺激を受けています。みんなかっこいいって思います。

皆さんもきっと、ゆいさんのことも同じように思っていると思います!プライベートでも仕事でも次の目標はありますか?

やっぱり自分の夢としてはダンスを通して福祉に関わる仕事をしていきたいなと思っています。やっぱ自分の夢としてはダンスしたいですが、ダンスだけではなく、例えば、ダンスを通して福祉に関わる仕事をしていきたいなと思っています。

ダンサーとしての活躍

今ゆいさんはダンスレッスンで何歳から何歳まで教えているのですか?

一番小さい子は今3歳で、大人の方は60歳を超えています。

クラスはいくつ持っているのですか?

来週から7つに増えます。

曜日で言うとレッスン状況はどうなっていますか?

火曜日から金曜日がスタジオのレッスン、スタジオのエリアは中部から南部まであって全部で3箇所のスタジオでインストラクターをしています。加えて、隔週の日曜日に南部で特待生のレッスン、月曜日にチームのレッスンと色々なところで活動させてもらっています。

全部同じジャンルでインストラクターとして教えているのですか?

主にヒップホップなのですが、ソウルロックも教えています。

ゆいさんはライフデザインのモーニングダンスの振り付けを考案してくださった方だと思いますが、これはどんなイメージ、どんな思いがあって考案しましたか?

最初、南さんからお話をいただいたとき、朝から体を動かすことで活力をつける、元気が出る、パワーを出す取り組みをしたいとのことだったので、曲は明るいアップテンポな曲を選びつつ、ダンスと体操の要素を混ぜ合わせた、朝全身を動かす目的で振り付けを考えました。また、単調すぎてもつまらないし、難しすぎても踊れなくてやる気が出ないってなるので、程よくダンスと体操の要素をいい塩梅にしました。みんなが朝から身体を動かすことで目覚めたり、スイッチ入ったりしたらいいなと思っています。

SF高原スタッフが一番楽しく踊っていますよね。今度は事業所のオリジナルダンス考案お願いします。

よかったです。はい、ぜひ!(笑)

レッスン以外にも、自分のチームの大会練習もありますか?

もちろんです。チーム練習も大事ですからね。月曜日がチームの練習日です。また別でイベントやショーが入ってくることもあります。基本的にチーム練習は月曜日なのですが、大会前だと週5練習することもありますよ。

活躍されているメンバーでチームを組まれていますよね。

そうなんです。みなさんそれぞれスタジオやレッスンを持っています。

自分らしく働ける環境

求職者の方へメッセージをお願いします。

ライフデザインは、一人ひとり本当に意識が高く、プライドを持って働いている会社ですごく自分のためになります。仕事の面においてはもちろん、生き方や人間性についてすごく学びや刺激が多い会社だと感じます。自分で考えて動く力が身につくような感じがするので、なんかすごいいい場所、いい場所、素敵な場所だと思うので。ぜひ、踏み込んでほしいです。