LIFE DESIGN採用サイト

異業種での経験を糧に!
「子どもと向き合う楽しさ」を
追求するチーフプランナー

2023年・中途入社
安座間杏

児童福祉事業部所属。児童発達支援SOU FIRST牧港でチーフプランナーとして活躍中。
小学校の学習支援員、特別支援学級の担任、飲食店勤務、リゾートバイトなど、様々な経験を経て昨年。
子どもたち一人ひとりに深く寄り添いながら、自身のキャリアを切り拓く彼女の、成長と挑戦の日々に迫ります。

「子どもに関わる仕事」を求めてたどり着いた場所

ライフデザインを見つけたきっかけはなんですか?

求職サイトで見つけました。ちょうどリゾートバイトから沖縄に帰ってきて、1ヶ月ほどゆっくり過ごしてから働こうかなと思っていたんです。その時、子どもに関わる仕事に就きたいという気持ちがあり、色々探していたらライフデザインを見つけました。他の求人と比べても給料が高かったので、「応募してみようかな」という感じで応募しました。

ライフデザインに入社する前は、リゾートバイト以外にも仕事をしていましたか?

はい。大学と短大を卒業した後、1年ほど小学校で学習支援員として算数を教えていました。その後、特別支援学級の担任を1〜2ヶ月担当しましたね。そのあとは北谷の飲食店で1年くらい働き、その後3ヶ月ほどリゾートバイトに行って沖縄に戻ってきました。

もともと子どもに関わる仕事をされていたんですね。

そうなんです!

最初からずっと子どもに関わる仕事を目指していたのですか?

やりたいことが多くて、先生も興味があったくらいで大学に入ったんです。でも勉強していく中で、「結構いいな、ちょっと自分に合ってそうだな」と思って教員を目指すことに決めました。
あと、福祉にも少し興味があったので、学校の実習で就労支援などにも長い期間行ったりして、その時にすごく楽しかったんです。それで「福祉もアリだな」と思ったのですが、とりあえず免許を取ったから学校現場に行こうという感じで教員として働きました。リゾートバイトや飲食店など、一旦いろいろな経験をしてから中途でライフデザインに入社した形です。

個別支援と「自由な療育」

以前の学校現場と今ライフデザインで働いてみて、やりやすさや違いはありますか?

やっぱり公務員である学校と、会社であるライフデザインでは全く違いますね。ライフデザインは、自分がやりたかったような療育や活動ができるのがいいなと思っています。学校現場はある程度決まったカリキュラムがあるので、そこまで自由にできる感じではないので、そこは大きな違いだと感じます。

ここでの一日の流れはどんな感じですか?

出勤してすぐにミーティングがあります。そこで今日の流れや子どもたちの様子をスタッフ間で共有した後に、午前の送迎を開始します。午前中に来る子どもたちを受け入れたら午前の活動を行い、お昼ご飯を挟んで、午後はまた送迎に出ます。保育園などから来る午後の子どもたちが来たら、午後の活動を始めて、また自宅に送るという流れですね。

8:30

出社・朝礼

9:00

ミーティング

10:00

送迎・療育

12:00

休憩

13:00

療育

16:00

送迎開始

17:00

事務作業

17:30

退勤

学校での教育とここでの療育の違いについて、働いてみてどんなことを感じましたか?

学校現場では、やはり一斉集団での教育が中心ですが、ここではもっと個別的に支援ができるなと思います。学校で少し出遅れた分を補えるというか、SOU FIRSTに通うことで、クラスでゆっくりと学べるようになる、そういう支援ができるところですね。

学校現場とここだと、杏さんはどちらが楽しく働けていますか?

楽しいのはもう全然こっちですね!学校も楽しかったですが、小学校の時は小学生を見ていましたし、小さい子どもたちはここに来てから初めて見ましたが、成長のスピードが分かりやすく、すごく感じられるんです。やっぱり、かなりマンツーマンで関わっているし、一人ひとりをちゃんと見れているというのをすごく感じます。

リーダーとしての成長と今後の目標

入社して何年目になりますか?

今年の10月で2年目になります。

2年目で今リーダーを務めているとのことですが、1年目と役職や立場が変わって何か大変だったことや、変わったことはありますか?

1年目の時は、やっぱり未就学児に慣れていないというのもあって、療育や課題に対してとにかく全力で取り組むという感じでした。でも、今は現場リーダーとして、この事業所をまとめなければいけない立場なので、売り上げのことや、事業所を円滑に回さなければいけないという点で、大変だと感じています。

最初、1年目の時の目標は現場リーダーになることだったんですか?

現場リーダーという役職が入社した時にはなかったのですが、「リーダー選考をやりますよ」という案内があった時に、当時リーダーだった碧さんに「杏さんどう?」と勧めてもらって、「やってみようかな」ってその時に思いました。

年度の途中から入社だと聞きましたが、何か困ったことはありましたか?

入社式や研修会はなかったので、研修会とかはあったらやりたかったですね。自分で調べるのではなく、会社からの情報として、体系的に勉強する機会は欲しかったです。あと、同期がいないのはちょっと寂しいですね。

でも、会社内で、撮影に行く機会や、リーダー選考でのグループワークで、他事業所の人たちと関わらせてもらうこともできたので、横の繋がりはいろんな場面で作れます!

現在、現場リーダーになって、次にこうしたいとか、次の目標とかはありますか?

最近は、児童発達支援管理責任者(児発管)を目指したいという気持ちが出てきて、そこをもうちょっと頭に入れて過ごしたいなと思っています。

「挑戦したい」あなたへ

今後ライフデザインに入ってくる人たちに向けて、何か一言お願いします。

いい意味で、本当に毎日がすごく目まぐるしいです。会社として何か新しいことに取り組むってなった時に、役割や自分の意見を持たせてもらえるというのもすごいと思います。
だから、「若いうちからいっぱい働きたい」みたいな人にはとってもおすすめだと思います! イベントなどが月に1回とかあるので、その実行委員になったり、今、会社がどんどん新しい事業所を立てようとしているところなので、そこに携わりたいとか、新しいことに挑戦したいと思う強い人はとても向いている会社だと思います。積極的に「やりたい」という気持ちを伝えれば、どんどん経験させてもらえますよ!