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「病院勤務より、輝ける場所」
大阪出身の作業療法士
新卒でライフデザインを選んだ明確な理由。

2026年・4月新卒入社
下田愛翔

作業療法士 / 2026年新卒入社 大阪出身。四年制の夜間専門学校で作業療法士を学び、新卒でライフデザインへ。「沖縄の海が大好き」という思いと、大阪で探す中でも際立っていた給与水準が決め手に。入社半年でCP(チーフプランナー)にも挑戦中。休日は同じ大阪出身の彼女と二人で海へ。

「沖縄の海」と「あまりにも良い給料」——大阪から沖縄に決めた理由

まず、新卒で県外から沖縄に就職を決めた理由を教えてください。

沖縄の海が大好きだ、というのと。子どもの放課後デイサービスを大阪と沖縄で探していたときに、ライフデザインの給料があまりにも良かったことですかね。

大阪と比べて、ですか?

そうですね。同じぐらいの待遇のところもあったんですけど、そこの建物がめっちゃ汚かったりとか。こっちがいいなあっていう感じで。あとは、叔母が沖縄に移住してて、それもありつつですね。

サッカーの怪我とリハビリがきっかけの、「思いやり」の作業療法士

作業療法士を目指したきっかけは?

自分、もともとサッカーをしてて。怪我をしたときにリハビリをしてもらったんですよ。そのときの先生は理学療法士だったんですが、進路を決めるときに理学療法士と作業療法士で考えて、作業療法士のほうが生活に密に関われたり、細かいところを見れたりというか。「思いやりがそっちのほうが強そうだな」って思って、作業療法士にしました。

病院の実習と「社長になりたい」という思い——児童の療育を選んだ理由

一般論だと、作業療法士は医療の現場に進むのがスタンダードだと思うんですが。

実習で行ったのが子どものところには一回もなくて、病院か施設だったんですが、「ここでは働けない」と思ってしまって。汚いわけでもないんですけど、事務所の空気感とか、病院の匂いとか、一日の業務を見たときにちょっと厳しいなっていうのと。

あとは、ずっと自分の中に「起業したい」っていうのがあって。高齢者の業界だと、一人あたりの国からもらえるお金が下がっていってしまうというのがあったので、子どもの療育分野がいいなと。そういうのを込み込んで、子どもにしようって決めました。

「起業したい」って、いつ頃から?

結構小さい頃から。小学校高学年とか中学校くらいから思ってましたね。家が貧乏ではないんですが、お金があまりなくて。サッカーをしてて、スパイクが欲しいとかボールが欲しいとかいうときに、「これなんぼすんねん?そのぐらい頑張れんのか?」って断られたりしたんですよ。

必要なものはぱっと買える環境がいいっていうのを、子どもながらにずっと思ってて。そのとき「社長になるしかないんやって」と(笑)。今もずっと思ってますね。

じゃあ、将来の目標は社長?

はい。最初は放課後等デイサービスを立ち上げたいなというのはあります。

ぐー握りから2か月でひらがなへ——専門職だからできる支援

専門学校で学んだ知識が、現場で活かせていると感じますか?

活かせている部分と活かせていない部分、両方あるなというのが正直なところです。

どんな時に、知識が活かせたと思いましたか?

小学校一年生の児童が通っているんですけど。その子、宿題を見ているときに文字が書けなくて。ひらがなも書けないし、鉛筆の持ち方もぐー握りで。家族支援で、お母さんもペンの持ち方が気になると話されて。

そこで「あ、自分の出番や」って思って、「じゃあ、ちゃんと持てるようにやっていきますね」って伝えたんです。そしたら一ヶ月、二ヶ月くらいでひらがなも書けるようになったし、親指と人差し指と中指でペンを持って書けるようになって。お母さんも喜んでくれて。そこで活躍できたと感じました。

すごいですね、どう教えたんですか?

ぐー握りだったら、手の分離運動がすごく大切だなとその子を見て思って。何かを持ちながら入れるとか、手の中でのものの移動とか。手の中にビー玉を五個ぐらい持って、一個ずつ入れていくとか、手の中の動きとかをやりましたね。

子どもはどんどん「上がっていく」——児童福祉の作業療法士の達成感

専門職として、不安や悩んだことはありますか?

そうですね。ここから病院へもう一回行くっていうのは、難しいなあって感じましたね。診る病気も全然違うし、症状も違うし、関わり方も違うので。もう一度病院に行くという自信はなくなっちゃったけど、子どもへの自信はやっぱりつきましたね。

病院の作業療法士と、児童福祉の作業療法士の違いは何だと思いますか?

一番は成長のところですかね。高齢者は衰えていくじゃないですか。リハビリしても、上がり幅が少しのところを積み重ねていくというか。何もしなかったら急激に下がっていくという感じが多いんです。でも子どもの場合は、どんどん上にしか上がっていかない。成長が見ていて分かりやすいし、それがすごく達成感につながります。

入社4ヶ月でCP選考会に挑戦。数字の難しさと、目指すチームの姿

入社してみて、職場の雰囲気やサポート体制はどうでしたか?

一番思うのは、今、自分はCP(チーフプランナー)をやらせてもらってるんですけど、個々が挑戦できる環境というのは本当にすごいなって。病院じゃ絶対できないし、ほかのところでも難しいのかなと思うので。そこはすごく嬉しいというか。

CP選考会へは、入社して4ヶ月ぐらいで挑戦したんですよね。

そうですね。起業したいと思ったときに、そこの能力、数字とかマネジメントが絶対に必要だなと思ったので。それが一番の理由です。選考会では、数字のところとマネジメントのところと、グループワークをやりました。現場の支援スキルとは全く違う分野ですね。

実際、CPとして働いてみて給料は上がりました?

はい、まだもらえてないですけど(笑)。来月?からなので楽しみです。

どんなCPになりたいですか?

チームの雰囲気とか、チームのみんながストレスなく働けるチームにしたいなというのはあります。

CPとしての難しさは?

今担当しているラボで言うと、数字の面が難しいなっていうのがあります。思い通りに行かないのが多すぎるっていう。そこの難しさは、ずっと毎日思ってます。

思い通りに行かないとき、どう対処するタイプですか?

自分で考えちゃいますね。人に相談して、自分の考えてるところと違うところが来るのがあまり好きじゃなくて。でも、「もっといいな」って思うものは全然取っていくんです。自分の中で「次、こうしよう」と考えて、その「こうしよう」に対して「これどう思いますか?」って聞いたりとか。そういう感じでやっています。

「7時間で帰る」で変わった——仕事も私生活もコントロール

CPになると業務量も増えますよね。プライベート面、ワークライフバランスのリアルはどうですか?

CPになっても7時間勤務というのは、他の会社には絶対ないなと思うんですよ。「7時間で帰るぞ」って決めたら帰れると思うんで。実際、自分は7時間で帰れています。しないといけない業務も多いんですけど、「今日は絶対に帰る」って決めて効率的に業務をこなせば帰れるし。あと、7時間で帰れる仕組みというか、環境を作るのもすごく大切かなと思います。

休日は何をしてるんですか?

休日がかぶったときは、彼女と二人で海に行きます。

え、素敵ですね。

彼女が付き合ってるときから、もともと沖縄好きで、沖縄旅行を繰り返してて。海も沖縄も好きという。お付き合いは大阪で、大学二年の時からで、二個上なんですけど。自分が沖縄に行くって言ったとき、彼女は最初東京で就職して遠距離やってたんですけど、東京無理で大阪に帰ってきてフリーターしてて。「沖縄好きやから行くよ」みたいな感じで、自分の4月には間に合わなくて、7月か8月ぐらいに彼女も移住してきたんですよ。

二人とも大阪出身で、沖縄で新たな生活がスタートですね。

そうですね。素敵な働き方……ですかね(笑)。

応募を考えている方へ

最後に、専門学校に通っている専門職の学生で、児童福祉を検討している就活中の方にメッセージを。

「病院よりキラキラしてるよ」っていうのは、伝えたいですかね。本当に、キラキラしてるし。働き方もプライベートも、病院よりいいと思うなっていうのを伝えたいですね。