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介護の転職、エージェントは利用した方がいい?沖縄の介護転職サービスもチェック!

転職でよく利用される転職エージェントについて、介護業界でも利用がおすすめなのか?
転職エージェント、転職サービスの違い、自社採用サイト等についてご説明いたします。

 

 

転職エージェントサービスとは?

転職エージェントサービスは人材(転職希望者)を企業(求人側)に紹介する人材紹介サービスです。
転職を希望している方と新規・中途採用にて人材が欲しい事業所・施設(求人側)をつなげる転職支援サービスなどを行います。
転職希望者から転職する際の希望や条件面を聞き取り調査(ヒアリング)を行い転職者の希望に近い求人先を紹介します。
紹介後、求人側の条件情報、書類選考の対策(履歴書や職務経歴書の書き方)や面接時のアドバイス、対策等も提供します。

自主転職活動と転職エージェントサービスの転職活動についてのプロセス

転職・就職希望者自身が転職活動を行う場合のプロセスは、一般的に次の通りです。

・求人先を探し、情報を集める。
・希望に近い事業所・施設へ応募をする。
・応募後、面接の日程調整を行う。
・面接を行う。
・合否の連絡を待つ。
・内定を受け、労働条件などの確認。
・採用

転職エージェントサービスのプロセス

一方、転職エージェントを利用すると次のようなプロセスになります。

・転職エージェントサービスへ転職先の希望を伝える(転職希望者はその後の流れついてはエージェントサークル活動が代行します)
・転職エージェントサービスにある求人情報と求職者の情報とのマッチングを行う。
・マッチングが成立後、エージェントより求人側(事業所・施設)との書類選考・面接等の日程調整を行う
・面接決定を求職者へ伝える
・採用合否についてエージェントから求職者へ伝える
・採用

自主的な転職活動ではいろいろな求人情報から自分にあった情報を探し、求人側への連絡調整を行うため、転職活動にとても時間がかかります。
また仕事をしながらの転職活動はとても大変です。
転職エージェントサービスでは求人情報を探し、求人側との連絡調整を行いますので仕事をしながら転職活動をする方にはとても使いやすいサービスと思います。

転職エージェントサービスを利用・活用する前に準備することとは?。

転職エージェントサービスを受ける前に準備することがあります。

履歴書・職務経歴書の作成

まずはご自身にて履歴書・職務経歴書を作成してください。
エージェントサービスによっては履歴書・職務経歴書の提出を求められることがあります。
提出後、エージェントサービスから書類選考の履歴書・職務経歴書の書き方アドバイスなどのサービスを受けることになります。

どんな職種に就きたいのかを具体化をする

やみくもに給与の高い所をお願いします!と伝えたところではエージェントサービスも求人を探すときには大変ですしエージェントサービスは転職希望者の代理人です。
どんな職種・サービスに就きたいのかを具体的にしてください。
面接の際の志望動機のような感じでイメージしてください。

例:特別養護老人ホームから通所介護事業所へ転職する時の具体的な内容
「特別養護老人ホーム介護スタッフとして勤務して4年になります。今後は通所介護にて仕事をしてみたいと思い応募しました。施設で経験した業務を最大限に生かし、通所介護での業務をしていきたいと思っています。昨年に介護福祉士を取得し、将来的には介護レクワーカーやケアマネジャーの資格を取りたいと考えています」

給与などの交渉

自身で転職活動をしていく上でなかなか切り出せないのが給与のことでしょう。
エージェントサービスでは給与や年収についての交渉もできます。
前職で何をしてきたのか、取得した資格や受講した研修の内容などご自身の強みを交渉の材料としてエージェントサービスへお伝えください。

例:通所介護の生活相談員から有料老人ホームの管理者へ転職する時の具体的な内容
通所介護生活相談員では年収380万円だったが転職先の有料老人ホームの管理者の年収が400万~となっているため、生活相談員の経験は5年以上あり、資格も介護福祉士・社会福祉主事任用資格を取得し、県主催の介護職員マネジメント研修を受け管理者代行業務の経験もあるため420万以上を希望します。

転職サービスと転職エージェントサービスの違いとは?

転職エージェントサービスは転職希望者と求人情報とのマッチングの他、履歴書の書き方や職務経歴書の作成方法、面接対策など転職に関わるサポートサービスですが、転職サービスでは転職サイト内にある求人情報から自分で探して、希望に合った求人へ応募できるサービスです。
転職サービスはサイト内にどれだけの求人情報があるのか、転職に関する希望項目の多さなど求人情報サービスが充実している事が重要なサービスのひとつです。
じっくり求人を探せる方や失業中の転職活動をしている方におすすめです。
求人登録数が多いのが特徴です。
転職エージェントサービスは求人数は少ないですが公開されない求人(非公開求人)があるのが転職サービスとの違いの1つでもあります。

代表的な転職エージェントサービスの特徴

マイナビ介護職(沖縄県)

https://kaigoshoku.mynavi.jp/r/pr_okinawa
転職エージェントサービスの最大の特徴はキャリアアドバイザーによるサポートです。
キャリアアドバイザーは、求職者からの転職に対する希望を聞き、求職者にあった求人情報を探し、求職者本人ではなかなか出来ない給与額についての調整や交渉なども本人に代わり行います。
転職活動の総合サポートを行います。

代表的な転職サイトの特徴

ジョブメドレー

https://job-medley.com/hh/pref47/
サービスの特徴とは?
勤続支援金
ジョブメドレーでは勤続支援金というサービスがあります。ジョブメドレーから応募して、入職した際に勤続支援金がもらえます。支援金支給については諸条件がありますので下記のURLにてご確認ください。
https://job-medley.com/guide/incentive/
転職体験談
ジョブメドレーにて応募、入職された方の転職体験談が見られます。体験談については介護職別に選べますのでご自身で気になる職種の転職体験談を探すこともできます。体験談を読むことで転職についてのイメージや転職に対する不安感なども軽減できると思います。
ジョブメドレーを利用された方の声(口コミ)
https://job-medley.com/user_voice/
また求人側からのスカウト機能や転職相談・サポートサービスなど転職エージェントサービス並なサービスがあります。

沖縄県の転職エージェントサービスの現状について

おもに沖縄県を対象した転職エージェントサービスは4事業所あります。
沖縄県に特化した転職エージェントサービス
https://baseconnect.in/search/companies?prefecture%5B%5D=183ff1e5-512e-4faf-a92c-ec6242d96b4a&keyword=d333e027-3fd6-48a3-87b9-5ef1b616e5ac
転職エージェントサービスの主な求人情報
沖縄県の人材派遣・人材紹介はプラスキャリアより
デイサービス 介護求人
http://www.pluscareer.co.jp/products/detail.php?product_id=116
デイケア 介護福祉士求人
http://www.pluscareer.co.jp/products/detail.php?product_id=153

沖縄県の求人数が多い転職サイトについて

那覇・沖縄介護求人センター  1,207件 (2021年8月4日現在)

https://okinawa-kaigo.jp/
沖縄の介護職員・介護福祉士の求人 介護求人ドットコム1117件
https://creatework.jp/area/okinawa/genre/care/jobs
ジョブメドレー 介護職・ヘルパー 582件 (2021年8月4日現在)
https://job-medley.com/hh/pref47/

一般求人サイトでの介護・福祉求人情報
アグレ 沖縄の求人!社員・バイト求人サイト※392件(2021年8月4日現在)
https://webagre.com/list.php?st=15#lists
※医療/福祉/介護/保育の求人の合計数

自社採用サイトについて

転職エージェントサービスや転職サイト以外に、介護事業を運営している事業者自らが採用サイトにて人材を募集する方法が増えています。
自社採用サイトのメリットは、求人先の情報がより詳しく情報が転職希望者へ伝わることです。
自社採用サイトには求人募集以外にどのような事業を展開しているのか?会社の概要は?どんな理念や理想があるのか?勤務している人はどんな人がいるのか等、転職エージェントサービスや転職採用サイトではわかりにくいことも確認できます。

自社採用サイトの例

社会福祉法人きらくえん

沖縄県の自社採用サイトの例

総合福祉事業みかん・おれんじグループ
株式会社ライフデザイン

転職サイトにない自社採用サイトの強みとは?

自社採用サイトには次のような強みがあります。

・転職希望者が転職後のイメージがつきやすい事業所の雰囲気がわかることで採用時お互いのミスマッチを防ぐことができる。
・求人数の多い転職サイトでは求人情報が埋もれてしまうが自社採用サイトではダイレクトに転職希望者の目に留まりやすくなる。
・転職希望者が直接サイトから応募することが出来るため転職希望者、求人側共に採用にかかる時間が早い。

まとめ

介護職の転職エージェント、転職サイト、自社採用サイトについて確認しました。
それぞれに強みがありますが、効率よく自分に適した転職先を見つけるためには転職エージェントの利用も考えてみるとよいでしょう。

 

この記事のまとめ

  • 転職エージェントサービスは転職活動の代行サービス、仕事しながらの転職活動が可能。
  • 転職サイトは転職活動のサポートを行うサービス。膨大な求人情報から自分にあった情報を選び転職サイトを通じた転職活動ができる。
  • 転職活動をする時は履歴書・職務経歴書の作成、転職先の具体化と自身の強みをまとめる。
  • 自社採用サイトでは求人先の様々な情報がわかり、直接応募から採用までの時間がかからない。

ライフデザインでは自社サイトで現在働いているスタッフの声も届けています。
ぜひご覧ください。

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