沖縄で家庭と仕事を両立したいならヘルパーのお仕事がおすすめ

沖縄県で家庭と仕事が両立できる介護のお仕事をお探しの場合は介護ヘルパーのお仕事を探すのがおすすめです。
事業所が発行している求人票のポイントに入る前にヘルパーとしての２つの働き方をご紹介します。

登録ヘルパー

ご自身の好きな時間帯にお仕事を入れることができ、もっとも家庭と仕事を両立しやすい勤務形態が登録ヘルパーです。
登録ヘルパーとはその名の通り事業所に事前に登録をし、事業所の要請に応じて利用者様のお宅に訪問するお仕事です。

メリットとしては都合の良い時間だけをピックアップして勤務することができるため時間の都合が最もききやすく、自宅から直接ご自宅に伺うことができるため時間もかかりません。

デメリットとしては登録した事業所が希望した時間帯のお仕事を持っていないと給料が安定しないという点です。
このようなデメリットを解消するには次のような点に留意してください。

• ご希望する時間帯にお仕事がある事業所を選ぶ
• 時給が高い事業所を選ぶ
• １８：００以降の夜間帯のお仕事も充実している

このような点に注意して事業所を選んでいく必要があります。

サービス提供責任者

すでにサービス提供責任者の資格をお持ちの方は業務内容についてご存じの方も多いかとは思いますが、サービス提供責任者とは通常の訪問介護の業務に加えて

• サービスや家族様、ケアマネをはじめとした多職種との窓口業務
• 毎月の訪問介護計画書の作成
• 利用者様への定期訪問
• 他ヘルパーの教育や研修
• その他事務業務

のような業務を行う方です。
登録ヘルパーさんの業務に管理業務が加わるため書類業務などが多く、家庭と仕事を両立するのが厳しいという印象を持っている方も少なくないかと思います。

ただし、沖縄には「残業なし（持ち帰り残業も含む）」「急なお休みにも対応OK」という好条件の求人も探せば存在しています。
人員に余裕がある事業所であれば急なお休みにも対応できますのでそのような条件で募集をかけている事業所を選択しましょう。

家庭と仕事を両立するための求人票のポイント

気になる介護のお仕事が過程と仕事を両立できるか判断するための一番最初のステップが求人票を確認することです。
求人票には様々な項目があり、読み解くことで職員の働きやすさに配慮をした職場かどうかの判断材料になります。

求人票に記載されている内容

求人票での記載	実際の記載例
給与	・月給（基本給、調整手当、夜勤手当）など ・各種手当（資格手当、家族手当、住宅手当など）
勤務時間	・実働時間 ・休憩時間 ・時間外労働時間
休日・休暇	・休日のルール（週休、〇回／月など） ・有給取得率 ・特別休暇などの有無（年末年始、夏期、冬季） ・年間休日数
募集職種	・介護職、ヘルパー、介護福祉士など
雇用形態	・正社員、常勤、非常勤、登録型ヘルパー　など
業務内容	・身体介護、生活援助、相談 ・サービス提供責任者としての管理業務　　など
勤務地	・本社、事業所の所在地 ・訪問エリアなど
その他の待遇	・社会保険について ・賞与、昇給について ・OJT制度や研修受講費の補助、資格取得支援などの記載 ・マイカー通勤の可否 ・その他職場としてアピールしたい内容　　など

介護ヘルパーの求人票には以上のような情報が記載されています。
この次の項目ではその中でも家庭と仕事を両立できる職場を見つけるために特に注目したいポイントについて解説します。

特に注目すべきポイントを解説

給与

せっかく大切な家庭の時間をお仕事に使うのだから給与はできるだけ良いところを選びたいですよね。
ちなみに全国の介護職の時給は平均すると1,226円程度といわれていますのでこの価格水準を参考にしましょう。

同様に平均の月収は21万円を参考にしていただければと思います
引用：介護求人ナビ『介護職・ヘルパーの給与データ（時給、月給、年収）』より

特にサービス提供責任者の場合は業務が多いため一概に給与の良し悪しを判断するのは難しいですが、沖縄にある事業所にもこのような条件を満たすところは多数あります。
少なくとも上記の平均給与を超えている事業所を選択しましょう。

勤務時間

仕事と家庭を両立するために最も重要なのが勤務時間です。
理由はそれぞれあると思いますが『ご自身の都合の良い時間に仕事ができること』『都合の悪い時間に仕事の時間が絶対に延びないこと』という要素が非常に重要になってくるかと思います。

登録ヘルパーとしてお仕事を探している場合はお手すきの時間帯に豊富なお仕事を持っている事業所を選ぶことが必要となりますし、特に夜間帯に勤務をしたい場合はその時間に仕事を持っている事業所かどうかは重要になります。
こちらに関しては求人票だけで判断するのが難しいため勤務時間を確認したうえ、その時間にお仕事があるかどうかを面接等で確認しましょう。

サービス提供責任者として勤務を希望されている場合は、事務作業が必要になりますがその仕事を持ち帰って行う必要がないか、残業がない勤務体制かを確認しましょう。
その場合、事業所に所属している職員さんが多い事業所のほうが業務に余裕ができるため急なお休みなどに対応がしやすい傾向にあります。
面接ではその事業所に勤務している従業員を確認して人員に余裕がある事業所かどうかを確認するようにしましょう。

通勤時間

ご親族をデイサービスなどの介護施設に預けている場合や保育園に子供さんを送り出している場合など、急な呼び出しにも対応できるように通勤時間や通勤方法の確認は重要になります。

登録ヘルパーさんの場合、多くは自宅から直接利用者様のご自宅に訪問が可能ですが、サービス提供責任者の場合は事業所に通う必要があります。
マイカーなどを使用して通いやすい環境なのか、勤務時間は想定範囲内なのかをしっかりと確認しておきましょう。

休日

祝日は学校がお休みで子どもさんと過ごす必要がある、休日は趣味を優先したいなど事情によって家庭と仕事を両立するために希望通り休日をとることができるかを確認します。
上記のように求人票は休日については『週休２日制』などの記載がありますが、人員に余裕がある事業所はある希望の時間帯や休日を組んでくれることも少なくありません。

休日についての求人票への記載方法は条件によって様々あります。
その中でも特に注意したいのが『4週8休』や『月8～10日』などの記載をしている事業所です。

上記の場合は毎週定期的なお休みがあるとは限らない書き方のため家庭と仕事を両立したい場合には不向きな可能性があります。
事前に毎週の定期的なお休みがもらえるのかしっかりと確認するようにしましょう。

家庭と仕事を両立するために。その他ポイント

ここまで家庭と仕事を両立するために求人票や面接などで確認するべき点についてご紹介してきました。
給与、勤務時間、通勤時間、休日のすべての条件を満たす事業所は沖縄にも複数ありますので焦らずに探していきましょう。

何よりも皆様の家庭の事情を考慮して親身になって相談や調整を行ってくれる管理者の方が在籍している事業所を選ぶことが非常に重要です。

まとめ

ここまでの記事で皆様のご家庭の都合に合わせ『家庭と仕事を両立するため』の求人広告の確認ポイントについて紹介してきました。

このようなポイントに注目していただければと思います。

ライフデザインでは都合に合わせた勤務を希望される方のために以下のような強みを持っています。
お気軽にご相談ください！

【募集番号0077：】訪問介護あろは ぎのわん：登録ヘルパー

【募集番号0076：】訪問介護あろは ぎのわん：サービス提供責任者