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現場で働くスタッフに聞いた!放課後等デイサービス(児童デイ)の仕事のやりがいトップ5

この記事では、現場のスタッフに聞いた「放課後等デイサービスの仕事のやりがい」を紹介しています。
放課後等デイサービスへの就職を検討している人の参考になればと思います!

放課後等デイサービスの仕事って?

放デイのやりがいを紹介する前に、放課後等デイサービスの仕事内容について簡単に説明します。

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスは児童の発達支援を行う事業所。
放課後や休校日に、18歳までの障がいのある児童を受け入れ、さまざまな療育支援を行っています。

それでは、放課後等デイサービスのおもな仕事内容を紹介します。

自立や日常生活充実のための療育支援

放課後等デイサービススタッフのメインの仕事は利用児童の療育支援です。

放デイでは、運動プログラムや学習支援、就労支援プログラムなど、各事業所でさまざまな療育プログラムを用意しています。
個別の支援計画をもとに、個々に合った療育支援を実施するのが、放デイで働くスタッフのもっとも大切な仕事です。

その他の業務

療育支援以外には、

・児童の送迎
・療育プログラムや支援計画の作成または補助
・支援記録などの事務作業
・児童の日常動作の介護

などの仕事があります。

職種によって仕事内容に少し違いはありますが、スタッフみんなで協力して児童の療育支援に取り組むのが、放デイの仕事ですね!

それではここから、本題の放課後等デイサービスの仕事のやりがいを紹介していきます!

放課後等デイサービスのやりがいトップ5!

放課後等デイサービスの現場スタッフから直接聞いた、放デイのやりがいトップ5です!

第1位 児童の成長を感じるとき

「子どもたちが、できなかったことが少しずつできるようになっていく過程を、傍でみられることが一番のやりがいです!」
「気持ちに折り合いをつけることが難しかった児童が、少しずつ折り合いをつけられるようになったとき、この仕事をしていてよかったと感じました。」

自分たちがやってきた支援で、「子どもたちの成長を感じたとき」に一番のやりがいを感じるというスタッフが圧倒的に多くなっています。
未来のある子どもたちの力になれることは、やはり最大のやりがいになりますね!

第2位 保護者から感謝の言葉をいただいたとき

「保護者の方から、“デイに通わせて子どもが成長しました。スタッフさんのおかげです。”と感謝の言葉をいただいたときが一番嬉しかったですね!」
「療育は正直答えがないので、不安に思うときもありますが、保護者から感謝の言葉をいただくと、やってきてよかったなと思います。」

保護者からの感謝の言葉がやりがいになっているという意見もかなり多く聞かれました。
子どもたちに一番近い保護者から感謝の言葉をいただけることは、その支援が間違っていない証明にもなりますね!

第3位 プログラムを楽しんでもらえたとき

「頑張って用意した課題を子どもたちが楽しそうに取り組んでいるのをみると、疲れも吹き飛びますね!」
「明日もデイに行きたい~と児童が笑顔で言ってくれるときが一番嬉しいです♪」

“利用している児童の楽しそうな姿をみられるのが放デイの魅力です”と語るスタッフさんも多くみられました。
放デイでは、療育支援のなかでも「楽しみながら」取り組めることが大切ですね!

第4位 サービス、会社づくりの一員になれていると実感したとき

「出したアイデアを尊重してもらい、他のスタッフと一緒にプログラムづくりをしているときにやりがいを感じます。」
「会社の運営に自分の意見が反映でき、一緒に会社を作り上げていると実感します。」

プログラムづくりや児童への対応方法など、スタッフ同士の話し合いの機会が多いのも放課後等デイサービスの特徴。
プログラムづくりなどに参加でき、提案したサービスが児童の発達支援につながったときの喜びは、非常に大きいものがありますね!

第5位 児童と向き合うことで自分も成長できたと感じる

「児童とのやり取りやスタッフの皆さんの指導で自分が成長できていると感じ、頑張ってきてよかったと思います。」
「子どもへの接し方を教わるなかで、人とのかかわり方や仕事に対する考え方など、多くのことを学ばせていただいて、自分も成長できていると感じます。」

児童との日々のかかわりや、先輩の指導を受けるなかで、自分が成長できていると感じられるのも、放デイで働くやりがいの一つになっています。

その他の意見・やりがい

その他の意見として、

「指導したスタッフが成長し、立派に療育支援をしている姿をみると、教えてよかったなとやりがいを感じます。」

など管理的な立場にあるスタッフが、人材育成にやりがいを感じるという意見もありました。

さらに、

「児童と一緒にイベントに取り組めることです!」
「ごめんなさいが言えない児童が、言えるようになったことです」
「児童が今までなら喧嘩になっていたことが、話し合いで解決できるようになった場面をみて、非常に嬉しく感じました!」

など、より具体的なこと一つ一つにやりがいを感じているスタッフも多いようです。

放課後等デイサービスに向いている人は?

それでは最後に、ここまで紹介したやりがいを踏まえ、放課後等デイサービスに向いている人はどのような人か紹介します。

子どもが好きな人

放課後等デイサービスで働くうえで、やはり一番必要なのは、子どもが好きなことですね!
放デイは児童の発達支援のための事業所なので、「子どものために尽くしたい」「子どもの喜ぶ顔がみたい」など、子どもが好きな人であることは大切です。

人のためになる仕事がしたい人

放課後等デイサービスは社会福祉に関する事業の一つ。
やはり人のために仕事をしたいと思える人は、放デイに向いている人といえます。

チームワークが得意な人

放課後等デイサービスでは、療育支援にしても、プログラムや計画の立案にしても、他職種チーム共同で作り上げていく仕事です。

まわりの意見をしっかり聞いたり、必要なときは提案したり、相談したり、チームワークがとても重要。
また子どもたちの支援でも、集団プログラムなども多く、グループワークが必須になります。

そういった理由で、チームワークが得意な人は、放課後等デイサービスの仕事に向いていると考えます。

まとめ

今回は放課後等デイサービスの仕事のやりがいについて、実際に現場で働くスタッフに聞いてランキングで紹介しました。
この記事をまとめると以下のようになります。

この記事のまとめ

  • 放課後等デイサービスの仕事で、実際に働くスタッフが一番やりがいに感じているのは、「児童の成長を感じるとき」である。
  • そのほかに、保護者から感謝の言葉をいただいたり、児童が楽しそうにプログラムを実施している姿を見たりしたときに、やりがいを感じることが多い。
  • 「子どもが好きな人」や「人のためになる仕事がしたい人」「チームワークが得意な人」などは、やりがいをみつけやすく、放課後等デイサービスが向いているかも!

放課後等デイサービスは、たくさんのやりがいがある素晴らしい事業所ですね!

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