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訪問看護の看護師の1日の流れは?訪問件数や勤務時間をチェック!沖縄・宜野湾の訪問看護ステーションの事例も紹介

みなさんは訪問看護の仕事内容をご存知ですか?
この記事では、訪問看護の仕事内容や一日の仕事の流れを解説しています。
また沖縄県宜野湾市にある訪問看護ステーションあろはの具体的な例も紹介していますので、訪問看護に興味のある看護師さんはぜひ参考にしてみてください!

訪問看護の仕事内容は?

訪問看護の仕事は、医療処置から家族支援まで幅広く、適切な看護を行うためには仕事内容を理解しておくことが必要です。
それではまず訪問看護の一般的な仕事内容を一つひとつ解説します。

健康管理

訪問看護を利用される方は自宅療養の必要な方です。
血圧や体温などのバイタルチェックや日ごろの状態観察など、安心して在宅生活が継続できるように健康管理を行います。

また健康状態について医師やケアマネジャーへ報告するなど連携をとります。
対象者は、自宅での生活を続けるためにさまざまなサービスを利用されており、訪問看護の健康観察は、安心してサービスを受けるためにも大切な役割を果たします。

医療処置

訪問看護師は医師の指示を受け医療処置も行います。
訪問看護で行う医療処置には、

・点滴
・尿留置カテーテル
・インシュリン注射
・胃ろうの管理

などがあります。
そのほか在宅酸素機器や人工呼吸器の管理をすることもあります。

リハビリテーション

訪問看護で行うリハビリは基本的に理学療法士や作業療法士などのセラピストが行いますが、場合によって、セラピストの代わりに看護師がリハビリを行うことがあります。
看護師が行うリハビリは、セラピストが行うほどの高度なものは求められていませんが、

・筋力アップや関節可動域訓練、ストレッチなどの基本的な機能訓練
・歩行訓練、トイレ動作の訓練、食事摂取の訓練など日常生活動作の訓練
・自宅内動作の方法や生活住環境の改善のアドバイス

などを行うことがあります。

日常生活の支援

訪問看護師が行う日常生活の支援は以下のとおりです。

・食生活の管理、指導
・内服薬の管理
・食事や排泄、入浴の介助
・屋内外の移動、移乗の支援
・体位交換

日常生活の支援は訪問看護でもよく行われる支援の一つです。

緩和ケア

緩和ケアとは在宅での看取り支援です。
緩和ケアはご家族、医療、看護、福祉などチームで行うケアで、それぞれの職種に大切な役割があります。
緩和ケアにおける訪問看護師の役割は、

・体調や症状の観察
・本人ご家族への相談支援
・食事摂取や清潔のための介護
・医師の指示による医療処置

などがあります。
頻繁にある仕事ではありませんが、看取りに関わる大切な仕事で、状況によって緊急時訪問が必要なこともあります。

本人およびご家族の精神的支援

ご家庭でいつまでも暮らしたいという願いを持たれている方はとても多いもの。
住み慣れた自宅で生活することは、ご本人にとって何よりの幸せとなることも少なくありません。
良い面が多い自宅での生活ですが、本人はもちろん介護しているご家族にとって身体的、精神的な負担が大きくなることもあります。

本人やご家族の精神的な支えとなるために、さまざまな相談に乗ることもとても大切な仕事です。

ここまでは、一般的な訪問看護師の仕事内容について解説し、どのような仕事があるのか理解していただけたのではないでしょうか?
ここからは、より具体的に仕事がわかるように、訪問看護師の仕事の一日の流れをご紹介します。

一般的な一日の流れ

【9:00】出勤、ミーティング

直接利用者宅へ訪問するのではなく、まずステーションに出勤します。
出勤時間は8:30〜9:00あたりが多いようです。
出勤したらまず電話やメールをチェック、その日の利用のお休みなどを確認します。

全員が集合したら朝のミーティングがあります。
ミーティングではその日のスケジュール確認のほか、ご利用者の最近の様子や看護上の注意点について申し送りを行います。

【9:30】午前の訪問スタート

ミーティングが終了したら、訪問準備をして午前の訪問先へ出発します。
午前中は1件〜2件の訪問で、一度の訪問で30分〜90分の支援が一般的です。
訪問したら計画に定められた支援を行います。

【12:00】ステーションへ帰所

午前中の支援が終了したら一度ステーションへ戻り昼休憩です。
昼食後、午後からの訪問に備えます。
休憩後時間があれば、午前の訪問の様子を記録に残したり、スタッフ同士で訪問の状況を共有したりします。
また早急な対応が必要なことは、すぐにケアマネジャーや主治医に連絡し指示を仰ぎます。

【13:00】午後の訪問スタート

午後の訪問開始です。
午後は2〜4件が一般的です。
訪問による支援のほか、担当している利用者さんのサービス担当者会議に参加することもあります。

【16:30】ステーションへ帰所

訪問予定時間にもよりますが、おおむね16:30ごろに全ての訪問を終え、ステーションへ帰ります。
ステーションへ帰所したら、実施した訪問支援の記録、スタッフへの申し送り、カンファレンス、翌日の訪問準備などを行います。
そのほか必要に応じケアマネジャーや主治医への報告、計画書や報告書の作成などもこの時間に行います。

【18:00】退社

訪問看護は勤務時間が比較的明確になっており、残業が少ないので、定時に退社することができます。
ライフワークバランスに優れているのは訪問看護の仕事の魅力の一つです。

沖縄県宜野湾市「訪問看護ステーションあろは」の例

沖縄県で複数の福祉事業を展開している株式会社ライフデザインでは、令和4年7月に訪問看護ステーションあろはを開設しました。
最後に、訪問看護ステーションあろはでの仕事について紹介します。

日勤のみ1日7時間勤務

夜勤など不規則な勤務に疲れてしまう看護師さんも多いと思いますが、訪問看護ステーションあろはなら安心♪
1日7時間勤務で、決まった曜日・時間に、決まった利用者さん宅へ訪問するため、無理なく落ち着いた毎日を送れます。

選べるシフト制

家庭と両立しながら看護師の仕事を続けたい方も多いと思います。
あろはでは、

・8:00〜16:00
・8:30〜16:30
・9:00〜17:00

など、シフトを選ぶことができるため、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です!

休暇が取りやすい職場

ライフデザインは全事業、全職種で完全定時退社有給取得率100%を実現。
スタッフが働きやすい環境を用意しています。
残業がなく、有給もしっかり取れるのはありがたいですね!

訪問先は宜野湾市周辺中心!

訪問系の仕事では訪問地域が広く、長時間の運転が必要なことも少なくありません。
その点あろはでは、訪問先は宜野湾市周辺が中心となっており、長時間の移動がないことも魅力の一つです。

月給30万円以上も可能

待遇も良好で、月給30万円以上も可能!
またガソリン代、車検代、メンテナンス費、保険料など車両関連費は全て会社が負担してくれるため、余計な出費もありません。

まとめ

今回は、訪問看護の仕事内容は一日の流れ、勤務時間や訪問件数などについて紹介しました。
内容をまとめると以下のようになります。

この記事のまとめ

  • 訪問看護では、医療処置や日常生活の支援、健康管理のほか家族の精神的支援を行っている。
  • 勤務時間は9:00~18:00前後、日勤勤務が多く、訪問件数は一日6~9件が一般的である。
  • 訪問看護ステーションあろはでは、日勤のみ7時間勤務で残業はなく、休暇もとりやすいなど、家庭との両立がしやすく働きやすい職場となっている。

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